岸本達真特任助教が日本眼感染症学会の学術奨励賞(三井賞)を受賞
2020/08/07
このたび、岸本達真特任助教が「腸球菌眼内炎に対するバクテリオファージ療法の検討」の研究で、日本眼感染症学会の学術奨励賞(三井賞)を受賞しました。
本賞は、眼感染症に関して優れた内容を有する研究を発表した40歳以下の研究者に授与されるものであり、岸本先生の研究の薬剤耐性菌による細菌性眼内炎をウイルス(バクテリオファージ)で治療するという極めて独創的な治療薬の開発という点が高く評価され、今回の受賞につながりました。